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「ゼロの焦点」を訪ねて

テレビ東京の人気旅番組、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が、お正月に放送された第25弾をもって、とうとう終了してしまいました。いや正確には、これまで第1弾からコンビを組んで毎回異なるゲストの女性(マドンナ)とともにバス旅を繰り広げてきた太川陽介と蛭子能収の二人が番組を卒業し、次回から、新たなコンビにとって代わることになりました。私がこの番組を知ったのは、3年前のお正月。つまりにわかファンなのですが、た...

「岳 -ガク-」を訪ねて

今さらではありますが、昨夏、2年ぶりに北アルプスへ行ってきましたので、そのときのことを書こうと思います。ルートは上高地から涸沢を経て、北穂高岳から奥穂高岳、前穂高岳へと辿る、標高3,000mの尾根歩き。数年前に槍ヶ岳~北穂高岳を縦走したとき、北穂の頂から蒼天に暮れなずむ奥穂のシルエットを眺め、次はここからあそこ、と心に誓ったコースです。というわけで今回のイラストは、あちこちの山小屋でよく見かける山岳マン...

「武蔵野夫人」を訪ねて

以前、「武蔵野夫人」(1951)の記事の終わりに、いずれ近いうちにロケ地と原作の舞台紹介を、なんてことを書いたのですが、なかなかその気になれず、あっという間に4年の月日が流れてしまいました。その間、新たにゆかりの地を訪ねたり、またそれまで不明だったロケ地が判明したりもして、そんなわけで足掛け5年、訪れた年も季節もてんでばらばらではありますが、かなりコンプリートになったのではないかと思う(とはいえそのニー...

「悪魔の手毬唄」を訪ねて

市川崑監督が手掛けた金田一シリーズの大きな魅力は、戦後の時代風俗やおどろおどろしい作品世界の空気が滲む、1970年代の後半によくこんな場所を見つけたものだと思う、その雰囲気ありすぎのロケーションにあります。たとえば「犬神家の一族」(1976)の舞台となった、信州の地方都市のローカルな風情や、緑を映す湖面がまばゆい山上湖、そしていかにも停車場と呼ぶのが似つかわしい「那須駅」の佇まい。あるいは逆光の海に浮かぶ...

番外編: 2014年イラスト・カレンダー

年が明けて早2か月、今さら何よ?でありますが、3年ぶりにカレンダーを作ってみました。今回のテーマは、「横顔」。今を去ること1ヶ月前、地下鉄構内の壁に貼られた、4月にBunkamuraで開催予定の「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」展のポスターに大書された、"横顔美人"というキャッチコピーを通勤途中に見て、突然、ぴぴっときました。よし、今さらだけど、オレはこれから、女優の横顔をずらっと...

ロケ地めぐりの旅(下)「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて

数年前、「ツィゴイネルワイゼン」(1980)のロケ地を訪ねて一日、鎌倉(と大磯)をほっつき歩いたことがあります(こちらの記事参照)。さすがは古都鎌倉、そのロケ地のほとんどが、映画当時の面影そのままに残されていたことに、いたく感激したものですが、「ツィゴイネルワイゼン」には、彼の地以外にも、いまだ当時の景観が保たれているであろうロケ先が、いくつかあります。「夜叉」(1980)のロケ地を訪ねた帰り道、北陸から...

ロケ地めぐりの旅(上)「夜叉」を訪ねて

新年早々、蔵出しネタであります。昨年の正月休み、二泊三日の小旅行に出かけてまいりました。目的地は、福井県美浜市の若狭湾に面した漁村、日向(ひるが)。そう、高倉健主演の「夜叉」(1985)のロケ地であります。...

その後のシネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA

以前、「シネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA」と題する記事でご紹介させていただいた、「代官山T-SITE」のイラストPOPが、このたび12月20日にオープンした国内第3位の巨大ショッピングセンター、イオンモール幕張新都心の「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」にもお目見えしましたので、お知らせいたします(プレスリリース調)。...

2012夏 剱岳~「剱岳 点の記」を訪ねて

昨年8月、北アルプスの剱岳に登ってまいりました。入山ルートは長野・大町経由。扇沢の市営駐車場に車を停め、トロリーバスで関電トンネルを抜け、黒四ダムのダムサイトを歩き、ケーブルカーとロープウェイ、そして再びトロリーバスを乗り継いで、一気に標高2450mの立山・室堂へ。富山方面へ少し下った天狗平の立山高原ホテルに宿泊し、室堂周辺で2日ほどのんびり過ごしたあと、ザックを背負い、ヘルメットを被って、剱岳へと向か...

番外編: 続・この映画の原作がすごい!(下)

"はじめにことばがあった。ことばは神とともにあり、ことばは神だった"(ことばを"原作"に、神を"紙"に脳内変換してくださいませ)―というわけで、そもそもそれなしにはどんな傑作映画も生まれるはずのなかった(むろん原作のある場合ですよ)"作品の原点"に対する深いリスペクトと愛情を込め、前回の「番外編: この映画の原作がすごい(上)」に続き、オモシロ原作本の残り25冊の紹介です。その面白さにハズレなしといっていい映...

番外編: 続・この映画の原作がすごい!(上)

このブログを始めたばかりの頃に、映画の出来に関係なく、あくまで"本"としての面白さで選んだ映画原作本を紹介する記事を書きました(「番外編: この映画の原作がすごい!(海外篇)」と「番外篇: この映画の原作がすごい!(国内篇)」)。"100冊"にこだわったため、泣く泣く外した本もあれば、またそもそもその存在をすっかり忘れていた本もあり、またあれから二年、新たに巡りあった本もあったりして、改めて、「これは」と...

番外編: 2011年イラスト・カレンダー

今年もいよいよ年の暮れ、となればアレを作らねば、というわけで、2010年版に引き続き、2011年版イラスト・カレンダーを作ってみました。2010年版のカレンダーは、"各月のイラストが、その月の数字が含まれたタイトルの映画になっている"というテーマだったのですが、さていざ出来上がってみると、統一感がまったくなくてマジがっくり。そんなわけで、2011年版はとにかく統一感のあるものを、といろいろ考えた末、決めたのがコレ。...

番外編: 「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて

神奈川県の大磯に、照ヶ崎という海岸があります。この、日本の海水浴場発祥の地とされる海岸に、満潮になっても沈みきることのない小さな岩礁があって、毎年五月の声を聞くと、丹沢の山々からアオバトの大群が海水を飲みにやってきます。昨夏、こちらもアオバトの飛来地として有名な、小樽の張碓海岸を訪れたのですが、アオバトを観ることができたのは、時間にしてほんの数十秒。萌黄色をしたキレイなハトを、もっとじっくり観察し...

番外編: 2010年イラスト・カレンダー

今年もはや2月...というわけで、実にいまさらなのですが、2010年のイラスト・カレンダーを作ってみました。そもそもカレンダー作りを思いついたのは昨年末。「陽面着陸計画」のなるはさんが、カッコいいカレンダーを作っているのを見て、なんともうらやましくなってしまい(→こちら)、正月には間に合わんけど、オレもやる~!と、遅まきながら、年の瀬ぎりぎりで思い立ったのでした。そんなわけで、兎にも角にも急いで作らねば...

Gallery(ギャラリー)

ギャラリーなどというのもおこがましいのですが、これまでに描きちらしたイラストの一覧ページをつくってみました。数えてみると、ざっと150カット。約1年でずいぶん描いたなあという感じです。そのすべて、というわけではありませんが、ボツにしたイラストの蔵出しをいくつか含め、俳優別に並べてみました。ちなみに冒頭のイラストは、なにかお絵描きに関係するものを...ということで、画家を描いた映画、「真珠の耳飾りの少女...

番外編: あの映画のコレが食べたい!

食事や料理そのものをテーマにした作品ならずとも、たいていの映画には、何かしらの食べ物が登場します。人間誰しも1日3回食事するわけで、映画に食事の場面が溢れているのは、極めて当たり前のことかもしれません。まあ、そもそもそんなところを意識して映画を観ているわけではありませんが、それでもつらつら思い出してみると、思わず食欲を刺激された料理や、記憶に強く焼きついてしまった食べ物が、けっこうあったりします。で...

番外編: この映画の原作がすごい!(国内編)

海外編60冊に続き、国内の最高に面白い映画原作本40冊の紹介です(イラストは私の小学生時代のトラウマ映画、「八墓村」(1977)の山崎努)。観ている映画の本数は、邦画よりも洋画(特にアメリカ映画)の方が圧倒的に多いのですが、読んでる本というと国内モノの方がかなり多かったりします。なので面白かった本、といって思い出すのは国内モノの方がだんぜん多いわけですが...いざそれらの中から映画化されているものを、とピ...

番外編: この映画の原作がすごい!(海外編)

映画も好きなのですが、読書(とくに小説)が大好きで、どこに行くときも(旅行も通勤も通院もお風呂もトイレもベットの中でも)本が欠かせません。映画のない人生は耐えられても、たぶん本のない人生は味気なさすぎて耐えられない...そもそもこのブログをはじめるときも、テーマを本の紹介にするか、映画の紹介にするか迷ったものです。まあ、映画もおんなじですが、本というものがあるお陰で、人生がずいぶんと豊かになってい...

番外編: この邦題がすごい!

昔の映画につけられた邦題を眺めていると、なんて素晴らしい題名なんだ!と、もうそれだけで感心してしまうような、美しい日本語のタイトルがたくさんあります。実際に面白い内容かどうかはわかりませんが、その題名を目にしただけで、とりあえず観てみたくなるというか、あれこれストーリーを想像してしまうというか、そういうこっちの感受性を刺激してやまないようなやつです。いい題名の映画はそれだけで観たくなるなんでもいい...

番外編: いとしの映画音楽

ブログをはじめて2週間。好きな映画の記事を、ベスト・ワンから順繰りに書いていますが、ここらでちょっと一休み。番外編として、私の好きな映画音楽を、まとめて紹介したいと思います。マイ・フェバリット映画音楽集をつくりたいさまざまな映画のテーマ曲を集めた、映画音楽の名曲集があります。私が子供の頃、母親が、クルマの中でこの手のカセット・テープをよくかけていて、私も助手席で、聴くとはなしに聴いていたものです。...

管理人: mardigras
「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。もちろん吹替版で。いや~、面白かった!

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Index

邦画の紹介
椿三十郎
七人の侍
用心棒
ツィゴイネルワイゼン
遙かなる山の呼び声
復讐するは我にあり
砂の女
男はつらいよ 寅次郎恋歌
男はつらいよ 寅次郎忘れな草
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
武蔵野夫人
仁義なき戦い
麻雀放浪記
幸福の黄色いハンカチ
悪魔の手毬唄
丹下左膳餘話 百萬兩の壺
夜叉
劔岳 点の記
洋画の紹介
第三の男
ブレードランナー
ゴッドファーザーPARTII
羊たちの沈黙
ミッドナイト・ラン
スカーフェイス
ビッグ・ウェンズデー
ゴッドファーザー
駅馬車
荒野の決闘
ダンス・ウィズ・ウルブズ
燃えよドラゴン
スパルタンX
ターミネーター2
パルプ・フィクション
アパートの鍵貸します
引き裂かれたカーテン
めまい
夜の大捜査線
地獄の黙示録 特別完全版
サンセット大通り
モーターサイクル・ダイアリーズ
8 1/2
真夜中のカーボーイ
スティング
プラトーン
ダイ・ハード
赤ちゃんに乾杯!
太陽がいっぱい
マルホランド・ドライブ
薔薇の名前
リバー・ランズ・スルー・イット
ルートヴィヒ
M★A★S★H マッシュ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
タクシードライバー
エンゼル・ハート
バグダッド・カフェ 完全版
未来世紀ブラジル
明日に向って撃て!
恐怖の報酬
レスラー

キル・ビルVol.2
2001年宇宙の旅
ブリキの太鼓
ジュラシック・パーク
十二人の怒れる男
ゲッタウェイ
ミシシッピー・バーニング
ベルリン・天使の詩
裏切りのサーカス
ブラック・レイン
アマデウス
遠い空の向こうに
カプリコン・1
その他映画関連
いとしの映画音楽
この邦題がすごい!
この映画の原作がすごい!(海外編)
この映画の原作がすごい!(国内編)
あの映画のコレが食べたい!
2010年イラスト・カレンダー
「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて
2011年イラスト・カレンダー
続・この映画の原作がすごい!(上)
続・この映画の原作がすごい!(下)
シネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
「劔岳 点の記」を訪ねて
その後のシネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
「夜叉」を訪ねて
「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて(その2)
2014年イラスト・カレンダー
「砂の女」を訪ねて
「悪魔の手毬唄」を訪ねて
「武蔵野夫人」を訪ねて

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