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洋画の紹介(記事一覧)
マイベストの洋画50本プラス・アルファの紹介記事一覧です。各映画のタイトルから当該記事へリンクしています(ちなみにタイトルの後ろの数字はマイベストの順位)。
第三の男
(1949年、英)(1)
プロット、セリフ、キャスト、ロケーション、カメラ、照明、美術、音楽...完全無欠のサスペンス。
羊たちの沈黙
(1991年、米)(4)
品位ある恐怖とエレガントなバイオレンス、サイコ・スリラーの嚆矢にしてジャンルの最高峰。
引き裂かれたカーテン
(1966、米)(17)
引き裂かれたプロット...でもヒッチコックらしさの詰まった抜群にスリルフルなエスピオナージュ。
めまい
(1958年、米)(18)
いろんな意味で色をめでるフェティッシュ・サスペンス。
夜の大捜査線
(1967年、米)(19)
人種差別に揺れるディープ・サウスを舞台にした社会派パズラー。
太陽がいっぱい
(1960年、仏・伊)(29)
リプリーはホモなのか?原作を超えた倒叙ミステリ。
マルホランド・ドライブ
(2001年、米・仏)(30)
リンチ・ワールドの完成形といいたい出口のありそうな迷宮サスペンス。
薔薇の名前
(1986年、仏・伊・西独)(31)
中世イタリアの僧院を舞台にしたガジェット満載、異形づくしの本格ミステリ。
エンゼル・ハート
(1987年、米)(37)
観れば観るほど傑作に思えてくるトンデモーニッシュ・ハードボイルド。
恐怖の報酬
(1952年、仏・伊)(41)
極限状態に剥き出しになっていく人間性を容赦なく抉った冒険スリラー。
十二人の怒れる男
(1957年、米)(48)
民主主義の意味を問いかけるアームチェア・ディテクティブ・ストーリー。
裏切りのサーカス
(2011年、英・仏)
原作の持ち味を映画ならではの手法で再現してみせたスパイ映画の最高峰。
ニューオーリンズ・トライアル
(2003年、米)
グリシャム原作のトンデモ法廷ミステリ。
チャイナタウン
(1974年、米)
何度観ても痛さが伝わってくる"ペインフル"ハードボイルド。
カプリコン・1
(1977年、米)
"70年代のハリウッド映画"ってこんな感じ!なコンスピラシードラマ。
ブレードランナー
(1982年、米)(2)
情報がぎゅうぎゅうに詰め込まれた映像、何度観ても新たな発見があるSFハードボイルド。
ターミネーター2
(1991年、米)(14)
革新的なポスト・プロダクション・テクノロジーに度肝を抜かれたSFアクション。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
(1985年、米)(35)
ビバ!80年代なひたすら能天気で明るいタイムマシーン・コメディ三部作。
未来世紀ブラジル
(1985年、英)(39)
奇妙奇天烈な世界に繰り広げられる体制風刺ドラマ。
2001年宇宙の旅
(1968年、英・米)(45)
深遠なテーマをめぐる映画的カタルシスの興奮。
ブリキの太鼓
(1979年、西独・仏・波・南斯拉夫)(46)
エロティック、グロテスク、そして滑稽なオトナの世界を覗き見る永遠の三歳児。
ジュラシック・パーク
(1993年、米)(47)
ビバ、恐竜!
ベルリン・天使の詩
(1987年、西独・仏)
ヴェンダースの描く"ベルリンの壁崩壊"前夜のベルリン。
駅馬車
(1939年、米)(9)
アクション満載、ジョン・フォードの直球西部劇。
荒野の決闘
(1946年、米)(10)
詩情溢れるジョン・フォードの変化球西部劇。
ダンス・ウィズ・ウルブズ
(1990年、米)(11)
失われゆくフロンティアを舞台にした"未知との遭遇"。
明日に向って撃て!
(1969年、米)(40)
西部劇らしくない西部劇。アメリカン・ニューシネマらしくないアメリカン・ニューシネマ。
地獄の黙示録 特別完全版
(2001年、米)(20)
戦争の狂気と欺瞞を問いかけるロード・ムービー。
プラトーン
(1986年、米)(26)
オリバー・ストーンの実体験に基づくベトナム戦争の戦場の日常を描いたドラマ。
M★A★S★H マッシュ
(1970年、米)(34)
従軍野戦病院を舞台にしたブラックな笑い満載の始まりと終わりがあるようなないような群像劇。
ミッドナイト・ラン
(1988年、米)(5)
爆笑デ・ニーロの全米横断ロード・ムービー(移動経路マップ付き)。
パルプ・フィクション
(1994年、米)(15)
革新的な語り口のホントにパルプなバイオレンス・コメディ。
アパートの鍵貸します
(1960年、米)(16)
伏線につぐ伏線、気の利いた小道具満載のウェルメイド・ラブ・コメディ。
スティング
(1973年、米)(25)
何を言ってもネタバレになってしまいそうな映画。
赤ちゃんに乾杯!
(1985年、仏)(28)
母性を刺激されずにはいられない社会派コメディ。
ラブ・アクチュアリー
(2003年、英)
これも愛、あれも愛、みたいな群像劇。
スカーフェイス
(1983年、米)(6)
カネ、オンナ、クスリ...キューバ移民トニー・モンタナの欲望剥き出し極太からっぽ人生。
燃えよドラゴン
(1973年、米)(12)
ブルース・リーのアクションに見惚れ、そしてその闘いの哲学にうっとりと聞き惚れる映画。
スパルタンX
(1984年、香港)(13)
ジャッキー・チェンvs.ベニー・ユキーデ、映画史上最高のフィスト・ファイト。
ダイ・ハード
(1988年、米)(27)
ビリー・ワイルダーがアクション映画を作ったらきっとこんな感じ。
キル・ビルVol.2
(2004年、米)(44)
フェティシズムとアクションとドラマのほどよいバランス(Vol.1に比べて)。
ゲッタウェイ
(1972年、米)(47)
ペキンパーにしてはアクが弱めのデスパレートな男と女の"夫婦善哉"。
ブラック・レイン
(1989年、米)
Osakaという"異世界"を舞台に松田優作の狂気が炸裂するアクションスリラー。
ビッグ・ウェンズデー
(1978年、米)(4)
サーフィン三昧の"ビバ!アメリカ"な青春とその終わり。
モーターサイクル・ダイアリーズ
(2004年、英・米・墨・独・仏・爾・伯・玖・智・秘)(22)
旅をするために旅に出た若きゲバラとその友人の南米貧乏旅行。
遠い空の向こうに
(1999年、米)
修身教科書的感動爽やかドラマ。
ゴッドファーザーPARTII
(1974年、米)(3)
家族をつくりあげた男と家族をなくす男の壮大なクロニクル。
ゴッドファーザー
(1972年、米)(8)
血塗れファミリーをめぐるバイオレントにして絢爛たる大ドラマ。
サンセット大通り
(1950年、米)(21)
ハリウッドの"怪談"。
8 1/2
(1963年、伊・仏)(23)
理屈で割り切ろうとするとアタマがこんがらがりそうになる映画。
真夜中のカーボーイ
(1969年、米)(24)
とことん落ちていく負け犬二人のアメリカン・ドリーム残酷物語。
リバー・ランズ・スルー・イット
(1992年、米)(32)
フィッシング・イズ・ビューティフル!
ルートヴィヒ
(1972年、伊・仏・西独)(33)
デカダンスに生きた"ババリアの狂王"の精神崩壊の観察記録。
タクシードライバー
(1976年、米)(36)
孤独に苛まれた男の異常行動とやがて爆発に至る理解不能のメカニズム。
バグダッド・カフェ 完全版
(1988年、西独・米)(38)
ドイツ人監督の目を通して見る異質でノスタルジックなアメリカの風景。
レスラー
(2008年、米)(42)
"プロレスラーは職業ではなく生き方である"な男の背中を追いかけたドキュメンタルなドラマ。
道
(1954年、伊)(43)
"彼女はどうしてこんな男についていくの?"ムービー。
ミシシッピー・バーニング
(1988年、米)(50)
"自由の国"アメリカの真ん中にぽっかり空いた深淵を垣間見せてくれたような気のする映画。
スモーク
(1995年、米・日・西独)
ちょっといい話を見つけてきました的な映画版"街角コラム"。
アマデウス
(1984年、米)
天才に対する秀才の嫉妬を描いた歴史改変ドラマ。
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
(2006年、米)
人には見えないものが見えているらしいアメリカの肖像写真家の半生を描いたドキュメンタリー。
@
2008-11-24
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