「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」を訪ねて

「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」のイラスト(渥美清)

年7月、クルマで北海道を旅してきました。新潟からフェリーで小樽に上陸し、道内をぐるぐる周って苫小牧から大洗へと帰る、10泊11日プラス船中2泊の旅。8年前の夏に同じような旅して(→こちらの記事)、そのときの味が忘れられず、また出かけてしまいました。

釣りをしたり、バードウォッチングをしたり、そして山に登ったりしながら、北へ東へ南へ西へ、自由気ままにクルマを走らせる旅。そしてその途中、立ち寄れるものなら立ち寄りたいと思っていた、映画のロケ地をあちこち訪れてきましたので、今さらではありますが、そのときのことを映画別の記事にしようと思います。というわけで今回はその第一弾、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975)を訪ねて。

小樽運河を訪ねて

四十八作を数える「男はつらいよ」シリーズ屈指の名作とされる第十六作、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」のロケ地といえば、坂と運河の町、小樽。寅さんが、旅の途中でひょんなことから道連れとなった絶賛蒸発中のサラリーマン、船越英二演じるパパこと兵頭謙次郎と津軽海峡を渡り、函館の屋台でばったり出くわしたのは、第十一作「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973)のマドンナ、浅丘ルリ子演じるドサまわりのクラブ歌手、リリーでした。再会を喜ぶ寅さんとリリー、そしてパパを加えた奇妙な三人組は、しばし無邪気な子供のようにじゃれ合いながら、函館から札幌へと自由気ままな旅を続け、そうして小樽の町に辿り着きます。

小樽には、パパの初恋の女性、信子(岩崎加根子)が子供と二人で暮らしていました。寅さんに背中を押され、パパは思い切って信子のもとを訪ねますが、結局ろくに口をきくこともできぬまま、逃げるようにして彼女の前から立ち去ってしまいます。そんな己の不甲斐なさを責めながら、感傷に浸るパパをめぐって売り言葉に買い言葉、寅さんとリリーの間で口げんかが始まってしまい、こうして三人の短い旅はあっけなく終わりを迎えるのですが――例によって、高羽哲夫の撮影したディスカバリージャパンな旅のつれづれと情緒てんめんたる映像が素晴らしく、小樽の場面はほんのわずかであるにもかかわらず、忘れられない印象を残します。

私にとって小樽はこれまで最も多く訪れた北海道の町で、今回が六度目です。とはいえこの映画のことを意識しながら町を歩くのは、これが初めて。

ウミネコ
「いいですねェ、鳥は。自由で」

新潟から乗ったフェリーは、ウミネコに見送られて日本海を北上し、夜明け前に小樽の港に接岸しました。船から降りてまず向かったのは、小樽運河。映画の中で、パパが初恋の女性に思いを馳せながら、そのことを寅さんとリリーに問わず語りに語ったのは、まだ観光名所となる前の、人気のない寂れた運河にかかる橋の袂でした。

小樽運河01
「考えてみれば、ボクはこの町に来たくって旅に出たのかもしれない」

クルマを路駐し、早暁の運河べりをしばし散策。訪れるのは、8年ぶりです。油を流したような運河に沿って建ち並ぶ、レンガ造りの古い倉庫群。小樽の港を囲むようにして三方から丘陵が迫り、裾の斜面に家並が広がっているのが見えました。運河から市街地に向かって延びる坂の両側には、かつて小樽が北海道の玄関口であった時代を偲ばせる、石造りの銀行が往時の姿のままにぽつぽつ建っていて、観光客の喧騒のない、うそみたいな静けさの中でそんな景色を眺めながら、やっぱり小樽はいいなと思いました。

小樽運河02
「そんなにいいかねェ、この古臭ェ街が」

運河沿いの遊歩道の途中に、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第3弾 函館~稚内」で、蛭子さんが用を足したあとでズボンで手を拭き、太川さんと伊藤かずえに嗤われていた公衆トイレがありました。この後、この旅行中に立ち寄ったローカル路線バス乗り継ぎの旅のロケ地は、「ロカール路線バス乗り継ぎの旅 第20弾 洞爺湖~羅臼」の釧路バスターミナルと根室駅くらい。思ったほど縁がありませんでした。


JR函館本線塩谷駅を訪ねて

の後、寅さんとリリーが喧嘩別れした波止場を探し、小樽港沿いをクルマで往ったり来たりしましたが、結局どこだかよくわかりませんでした。諦めて、小樽港から6kmほど離れた長橋なえぼ公園を訪れ、雨上がりのぬかるんだ森の中でしばしバードウォッチング。そして日がすっかり高くなったところで、さらに8kmほど西にある、JR函館本線の塩谷駅へと向かいました。そう、宿銭のなくなった寅さん、リリー、パパの三人が、駅舎のベンチでごろ寝して夜を明かしたという設定の駅です。映画では、三人はこのあと札幌を訪れ、大通公園のイカサマ売でひと稼ぎしてから小樽へと向かいます。しかし実際の位置関係は、塩谷駅は函館から向かって小樽のすぐ手前にあり、そして札幌は、小樽からさらに先にいったところにあります。

映画では、塩谷駅と駅前の道路に特に高低差は見られませんでしたが、こうして訪れてみると、道路は駅と線路よりもずっと低いところを通っていて、製作から42年を経る間に、どうやら道が再整備されたようです。駅舎もこざっぱりとしたプレハブチックな佇まいで、こちらも明らかに建て替えられたものでした。そんなわけで、今の塩谷駅に映画の記憶を呼び覚ますような面影はほとんどなかったのですが、それでも上りと下りのホームを繋ぐ古びた跨線橋は、どうやら撮影当時のままと思われ、また小さな駅舎のサイズ感にかろうじてひっかかるところもあり、じっと眺めていると、中から寅さんやリリーが、そしてパジャマを着たパパが歯を磨きながら姿を現す場面が瞼の裏に浮かんできました。

塩谷駅
「久しぶりに駅のベンチで寝たら体痛くって、布団じゃなきゃダメだな、こりゃ」

塩谷駅からさらに40kmほど南には、シリーズ第五作「男はつらいよ 望郷篇」(1970)のロケ地となった函館本線の小沢駅がありますが、旅の予定とは逆方向だったため、今回はパス。小樽市街へと引き返す途中、張碓海岸近くの札幌自動車道で、萌黄色をした一羽のアオバトがクルマの前をさっと横切り、ちょっと得した気分になりました。


小樽市緑町(喫茶「ポケット」)を訪ねて

樽市内に戻ると、山の手にある緑町という町へ向かいました。パパの初恋の女性、信子が営んでいるという設定の喫茶店「ポケット」があった場所です。なんとなく映画当時の面影が残る通りの一角には、リフォームされ、壁を塗り替えた、しかし当時のままと思しき建物が建っていました。

映画で、喫茶店に足を踏み入れ、そこに忙しく立ち働く初恋の女性の姿を三十年ぶりに見たパパは、生活の疲れを滲ませたその横顔にいたたまれなくなったのか、それとも話しかける勇気がなかっただけなのか、名を名乗ることもせず、注文したコーヒーに一口だけ口をつけ、泣きそうな顔をして、逃げるように店を飛び出します。そうして店にうっかり鞄を忘れてきてしまったことに気づいたとき、信子が鞄を持って店から出てきます。彼女は、パパが昔の恋人であることに初めから気がついていました。もう一度、店に戻らないかと誘う信子に、パパはしどろもどろになりながら、もう行かなくてはならないと告げ、そそくさと去って行きます。その後ろ姿を、悲しそうな顔で見送る信子...

軽食喫茶「ポケット」
「い、いえ。ボク、汽車の時間なんかあるもんですから。あの、どうぞ、お幸せに...じゃボクこれで。どうも...」

ちょうど隣に郵便局があったので、ここで交通違反の反則金2万円を納付。実は前日、関越道を東京から新潟に向かう途中、フェリーの時間に遅れやしないかと飛ばし過ぎて捕まってしまったのでした。スピード違反は3年前に北海道で捕まって以来。いつも北海道がらみ。嗚呼。


小樽市相生町(外人坂)を訪ねて

ラマ展開とは順序が逆になってしまいましたが、小樽で最後に訪れた場所は、相生町にある水天宮。小樽港を一望のもとに見下ろす急階段(外人坂)を、寅さん、リリー、パパの三人が汗だくになって登る場面、そして境内を越えた反対側の町に下る坂の途中で、信子の消息をめぐって三人が会話を交わす場面が撮影された場所です。

ナビでチェックすると、水天宮は、クルマで近づきにくそうな細道の奥にありました。少し離れた町中に時間貸しの駐車場を見つけ、そこから歩くことに。小樽の町は、四方八方が上ったり下ったりしていて、たとえばサンフランシスコと同じように、数々の丘の連なりの上に広がった町だということがよくわかります。

水天宮へと登る坂の途中に、歴史を感じさせる、木造のかわいらしい教会がありました。小樽聖公会の聖堂で、1908年建立。家に帰ってから映画を観返して、ちょうどこの建物の前で撮影されていたことに気がつきました。

小樽市相生町
「おととしだったかしら。ご主人がなくなってね、このうちを売って、緑町の方で喫茶店やってらっしゃいますよ。「ポケット」って言ったかしら」

丘のてっぺんに建つ水天宮の境内の向こう側は、夏空の下に海が広がっていました。眼下の小樽港には、新潟から乗ってきたフェリーが停泊しているのが見えました。左右を藪に覆われた石段はところどころひび割れ、苔むしていて、あまり人通りのないことをうかがわせていました。せっかくなので下まで降り、登り返してみれば、なるほど映画の中で寅さんたちがぜいぜいはあはあ息を切らしていたのが納得できる急傾斜。

外人坂
「パパ!そのオンナの人に会ってどうしようってのサ」

というわけで、これにて「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」のロケ地めぐりはおしまいなのですが、この旅行中、あと2か所ほど「男はつらいよ」シリーズのロケ地を訪れたので、ついでに書いておこうと思います。


「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」を訪ねて

男はつらいよ 寅次郎忘れな草」で、寅さんが初めてリリーと出逢ったのは、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」と同じ、北海道でした。夜汽車の中で、真っ暗な窓の外を眺めながら泣いている女を見かけた寅さんは、その翌日、網走の路上で商売の最中、くだんの女に話しかけられます。売れない歌手だという女と寅さんは、町中から網走川に架かる橋へ、そして河口へとぷらぷらしながら、ひととき、流れ者同士の共感に満ちた、濃密な時間を共有します。そうしてこの出会いを皮切りに、二人は全4作にわたって何度も出会いと別れを繰り返していくことになるのですね。

ちなみにこの映画の記事を書いたときのイラストが、網走川に架かる網走橋の欄干にもたれかかる浅丘ルリ子。これまでにも何度か通り過ぎたことのある場所ですが、クルマを降りて立ち寄ったのは初めてです。この旅行中、二度ほど網走を通過していて、このときは旅行7日目、紋別から斜里へと向かう途中でした。

網走橋
「ねぇ、あたしたちみたいな生活ってサ、フツーの人とは違うのよネ。それもいい方に違うんじゃなくて、なんてのかな...あってもなくても、どうでもいいみたいな。つまりサ、あぶくみたいなもんだネ」


「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」を訪ねて

行10日目、道東の霧多布岬で鳥を見て、ほど近くにある琵琶瀬展望台で牡蠣の酒蒸しを食べ、それから釣りをしようと別寒辺牛川支流のチライカリベツ川に向かう途中に訪れたのが、第三十三作、「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」(1984)のロケ地、JR根室本線の茶内駅。こじんまりとした駅舎の入口にはなぜかルパン三世の等身大パネルが飾られていて、あとから調べてみたら、作者のモンキーパンチの故郷がこのあたりなのだそう。

さて映画はといえば、男と逃げた女房を連れ戻しに行く途中だというサラリーマン、福田栄作(佐藤B作)と釧路の宿で相部屋になった、寅さんと中原理恵演じるマドンナ、"フーテンの風子"。翌日、三人は根室本線の茶内駅に降り立つと、栄作の逃げた女房が男と小さな牧場を営んでいるという霧多布へ向けて、タクシーを走らせます。

茶内駅
「こんな寂しいとこに・・・かよこは賑やかなとこが好きなオンナなんですけどねぇ」

茶内から霧多布は一本道で、彼らが辿ったコースは、つまり私がクルマを走らせてきた道です。逃げた女房のいる霧多布の牧場の横を通ったにも関わらず、家に帰ってからビデオで確認するまで、そこがロケ地だったとは思わず、惜しいことをしました。このロケ地のすぐ横には霧多布湿原が広がっており、2009年の旅行のときにも、鳥を探してうろうろしていた場所です。せっかくなので、その時に撮った霧多布湿原の写真を載せておきます。

霧多布湿原
「タクシーで15分くらいだって。まわりになんにもうちがなくて、屋根に大きくヤンマーって書いてあるからすぐわかるって」

さて、こうして書き出してみて初めて気がついたことですが、この映画の序盤の状況設定と展開は、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」によく似ています。カタギの暮らしからはみ出したマドンナ。旅先で知り合った気弱なサラリーマンが女を訪ねる旅に同道する展開。そしてもちろん、舞台が北海道。にもかかわらず、この作品の出来栄えが今一つであるように感じられるのは、マドンナを演じる中原理恵とゲスト俳優である佐藤B作の役不足、感情移入しにくいマドンナのキャラクター、「男はつらいよ」の世界観から逸脱したぎらぎらとした存在感を放つ渡瀬恒彦演じる恋敵、そして山田監督らしくない、丁寧さに欠けたドラマ展開や安っぽいスラップスティックな終幕、とまあいろいろあるわけですが、当時56歳だった渥美清演じる寅さんと26歳だった中原理恵の年歳差があられもなく画面に滲み出て、もはや惚れた腫れたが成立する間柄にはとても見えないところが、もっとも致命的であるように思えます。

ついでに書いておくと、この映画のエンディングのロケ地となった中標津の養老牛温泉の温泉旅館「藤や」は、2009年の旅行のときに目の前まで行っておきながら、立ち寄らなかった場所です(道を挟んで向かいにある旅館で温泉に入った)。「藤や」は「遥かなる山の呼び声」(1980)の撮影時、山田洋次監督や高倉健をはじめ撮影隊が宿泊していた旅館で、館内には撮影時の記念の品々や写真が飾られていた、ということを旅行から帰ってきてから知りました。というわけで、今度こそ必ず「藤や」を訪れるつもりでいたのですが、ネットで3年前に営業をやめてしまっていたことを知り、激しくショックを受けました。もはやすべては後の祭り...だったわけですが、ここまで来たら次に向かう先は、もう言うまでもなく、「遥かなる山の呼び声」のロケ地なのであります。



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コメント

[C1169]

こんにちは、ご無沙汰しています。

塩谷駅、懐かしい名前です。
「相合い傘」の駅は塩谷でしたっけ、完全に忘れてました。
塩谷駅というと、まだ白黒TVの頃のNHK連続TV小説「旅路」で、主人公の横内正が神居古潭駅の次に駅長になった駅と記憶しています。
ちょうど40年前、初めて北海道へ行った時、列車から「ここが塩谷か」と思いました、記憶だと僕も駅は築堤上にあったように思っていましたが駅は同高度なんですね。
塩谷を出て小樽方向に進むと築堤の線路、左下に国道が曲がりながら暫く並走してたような景色が瞼に浮かびます、小雪が降ってました。
何せ40年前、一度きりの記憶ですから全然、当てにならないのですが。(北海道は二度しか行ってないし、もう一回は親友の結婚式だから直行直帰)
ところで、「駅 STAION」の巻頭一番、銭函駅には行かれなかったのですか?
すっかり、変わってしまったんだろうな・・・。
  • 2018-03-13 12:58
  • 鉦鼓亭
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[C1170] >鉦鼓亭さん

こんにちは、コメントありがとうございます!
塩谷駅、行かれたことがあるんですね。鉦鼓亭さんも、全国津々浦々に足跡を残されていらっしゃいますね!

実際、道路は塩谷駅のずいぶん下を通っておりました。映画では平らに見えたので、てっきりこの40年の間に道をつくり直したのかと思っていたのですが、昔から高低差があったのですね。だとすれば映画の映像は、きっと高低差がわかるぎりぎりのところで見切っていたのだと思います。
函館本線、私も30年ほど昔に往復しましたが、当時はこの映画のロケ地と意識してなかったので、まったく記憶に残っていません。車窓から雪原の中にキタキツネを見たことは覚えているのですが。。。それから「旅路」というドラマは残念ながら観てなさそうです。

銭函駅、行かなかったですねぇ!冒頭ってことは、いしだあゆみが敬礼する駅でしょうか。「駅 STATION」のこと、この旅行中から今の今まで、まったく意識していませんでした。なんでだろう。。。自分でも不思議です。
そういえば、しばらく前に増毛が廃駅になりましたね。やはり30年前に一度、留萌から電車で往復したことがあります。でもそのときも「駅 STATION」のことはまったく意識していなかったので、風待食堂を見物することもありませんでした。せっかく訪れておきながら、もったいないことをしたと思います。
  • 2018-03-14 00:38
  • Mardigras
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[C1171] 「男はつらいよ 寅次郎相合傘」を訪ねて

Mardigrasさん お久しぶりです。
すごく すごく 楽しく読ませていただきました!網走川にかかる橋の欄干にもたれかかるりりーさんのイラストも過去記事も初めて読ませていただきました。何年か前に、どこらへんで寅さんとりりーさん出会ったんだろうって探したこともありましたが、港を囲む風景もすっかり変わってしまい、見つけられませんでした。網走橋の欄干の鉢植えの花?なんか気恥ずかしいです。
「藤や」さん・・・とても残念ですね。私は中標津も「藤や」さんも大好きで、3年続けて、中標津に行きました。2014年の9月に宿泊しています。ご主人の少しやつれた感じと、宿の階段に足を載せるとミシミシ音がして、お布団も・・だけど、お湯や食事、スタッフのあったかい対応、庭先から見える風景、とても気持ちがよく、また来年も来るんだと決めていたので、年明け早々に閉じられたことを知って、いただいた「藤や」のタオルを握りしめ、切ない気持ちになったことを覚えています。
小樽の写真、日本・・の文字がなければ外国みたいですね。Mardigrasさん独特の空気が心地よくて、晩御飯作るのも先延ばしにして、読みふけってしまいました。こころ、幸福です!
また、遊びに来ます。次は「遥かなる山の呼び声」ですね。わ~~い 楽しみにしています。

[C1172] >おりんこさん

ご無沙汰しております、コメントありがとうございます!
旧記事も読んでいたただいて光栄です。この場面、本当に大好きで、何度観てもしみじみしてしまいます。最初、寅さんが商売している町中の場所よくわからなかったのですが、帰ってから映画を観返したら神社の鳥居が映っていて、Google Mapを見たらどこだかわかりました(橋の近く)。せっかくだからもっとよく調べてから行けばよかったなと思います。欄干の鉢植えは、近所の方が面倒見てるんですかね。。
「藤や」、以前におりんこさんの訪問記を読ませていただいたように思います。3年連続で行かれたのですね。うらやましい限りです。ご主人、「遥かなる山の呼び声」の草競馬の実況されていたんですよね。「夜霧にむせぶ寅次郎」でクマ出没のアナウンスをしていたのも同じ声で、ご主人ではないかと思いました。お目にかかっていろいろお話を伺ってみたかったです。
小樽、そうですね。横浜や長崎のような異国の情緒がありますね。。この旅行で根室も行ったのですが、根室もまたちょっと違う異国の匂いを感じました。
そうそう、記事と関係ないのですが、、、去年の10月、初めて悪沢岳と赤石岳に登ってきました。素晴らしかったです。南アルプスのお好きなおりんこさんに報告せねば、と思っておりました!
  • 2018-03-19 00:23
  • Mardigras
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[C1173] 「男はつらいよ 寅次郎相合傘」を訪ねて

Mardigrasさん、こんにちは♪
悪沢岳と赤石岳に登ったんですね!しんどくても頑張って歩いて良かった。と感激をいただける山です。名前もいいですよね。いつか、どうぞ山旅日記をお願いします。
根室も行かれたんですか。根室は「北の国から」のロケ地、落石岬があるので、私も行きました。時間をかけて廻りましたが、空振りに終わりました。皆さんが腰を折り畳むように、昆布干しをしていた姿が思い出されます。「夜霧にむせぶ寅次郎」は、満男が寅さんの千切れた雪駄を見つけた・・熊騒動のシリーズですね。渡瀬恒彦のサーカス小屋のひとが雨降りで仕事休みの時に袢纏を着ていました。その袢纏の柄が「遥かなる山の呼び声」で民子と武志が着ていた袢纏と同じ柄であることに気がつき(記憶違いかもしれませんが)山田組もあれこれ”やりくり”してるんだなって妙なことに感心した記憶があります。「土曜は寅さん」も今度の土曜日で最終回になりますね。寂しいです。「寅次郎相合傘」観て、神社を探してみます。長くなりました。すいません。

[C1174] >おりんこさん

続けてコメントありがとうございます。去年は南アルプス以外にも北アルプスや中央アルプス、ほかにもいろいろ山に行くことができました。勢いがつくと、けっこう連続で行けてしまいますね。
落石、私も根室から霧多布に向かう途中に立ち寄りました。「北の国から95 秘密」で五郎と純が蛍と待ち合わせた食堂の小屋を見つけて感激しました。蛍の家も探したのですが、残念ながらこちらはよくわかりませんでした。。。
袢纏の柄、すごい観察力ですね!1980年と1984年の映画だからありうると思います。民子が着ていた袢纏の色と柄は何となく記憶に残っています。「夜霧にむせぶ寅次郎」をまた観る機会があったら確認してみますね!
  • 2018-03-21 12:19
  • mardigras
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[C1203] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C1204] Re: タイトルなし

えええっ、ロケ地は塩谷駅ではなく蘭島駅!?ちょっとぐぐってみたのですが、、、どうやらそうらしいですね。記事の中で書いた疑問が氷解した気が。。。それにしても駅舎の佇まいがほとんど同じで驚きました。これはまたいずれ訪れねば、と思っています。貴重な情報、ありがとうございました!
  • 2018-12-01 12:40
  • Mardigras
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その後のシネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
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「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて(その2)
2014年イラスト・カレンダー
「砂の女」を訪ねて
「悪魔の手毬唄」を訪ねて
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「ゼロの焦点」を訪ねて
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」を訪ねて
「遥かなる山の呼び声」を訪ねて
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