パン・ケーキで忘れられない映画がこれ、「アイ・アム・サム」(2001)。IHOPのパン・ケーキにこだわる主人公(ショーン・ペン)に、激しく同意してしまうのであります。IHOP、残念ながらずいぶん前に、日本から撤退してしまいました。てっきり日本のチェーン店だとばかり思っていたのですが、その昔、フロリダにクルマで旅行したとき、途上の町のどこかでInternational House of Pancakesという名前のレストランに入り、そこで初めて、おお、IHOPはアメリカのチェーンだったのか(そしてIHOPとは、この長ったらしい名前の略だったのか)と驚きました。
フレンチトーストや生ホヤなんかはわたしも印象に残ってます。
気になる料理があると記事に書いたりしてるんですが、”パンと魚とビールを煮込んだスープ?”や”イワシの頭が飛び出たパイ”など、つい変な料理ばっかりに(笑)
また普通の料理でも、そこにストーリーがあるとおいしそうに見えるから不思議です。「あなたになら言える秘密のこと」では、毎日リンゴとチキンとライスしか食べてなかった主人公が終盤にはグラタンを食べるようになっていて、それがすごくおいしそうに見えました。
ぜったい食べたくない・・・というか食べたらヤバそうだと思ったのは、少年たちの間で行われる入隊テスト?で、主人公が飲まされた「ミミズとかいろいろ入っている液体」ですね。
何の映画だったか忘れましたが、海外の子供たちはチャレンジャーだと思います。・・・いや、ごく一部だとは思いますが。