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[C181]

いきなりに、すみません。
イケてますね~。この、「ブログ。」
最高です、感動やんす。

是非また、遊びにきます。
いや、勉強に来ます。

有り難うございます。
  • 2009-04-28 14:37
  • 光隆
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[C182] >光隆さん

ありがとうございます!

あまり頻繁に更新してるブログではないのですが、
またお暇なときにでも、ぜひ覘きにきてください!

[C187] 久々に訪問したついでに???

ブログ訪問どころか、自宅のPCにログインすること自体が実は久々だったりします(苦笑)。。。

この映画、私も見せられてる映画の一つです。

私にとっては、この映画の魅力は、シンプルさと、どっかゴリっとした骨太さのような気がします。

妙なカタルシスあるんですよねー。

DVDで時々観る度に、
大体、2~3回、立て続けに観てしまいます。

全体に漂う救い様のなさが、かえって心地よかったりしてしまう。

また、イタリア系マフィアにはない、妙な怖さも「味」ですね。
  • 2009-05-04 05:29
  • シネマで現実逃避
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[C190] >シネマで現実逃避さん

かなりご多忙のご様子ですが、GWくらいゆっくりされないと、、、ですね(笑)。

度胸勝負のチンピラがゼロからのし上がってそして堕ちていく、この映画、ホント、シンプルですよね~。まさに骨太って表現がぴったり。そのシンプルさゆえ、エンディングのドッカーンというカタルシスとアドレナリン放出量は、私にとってもうこれが生涯ナンバー・ワンです。

でもこのテンションのひたすら高い映画、続けて2、3回はすごい。ジェットコースターのように上がるだけ上がって一気に下って、私は1回観るともうぐったりしてしまいます(笑)。

全編アル・パチーノが出ずっぱり。好きな方にとってはこれまた堪えられない映画なんじゃないでしょうか...

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スカーフェイス

ウルトラ・アドレナリン放出ムービー
スカーフェイス(アル・パチーノ)

つの頃からでしょうか、ふと気づくと、あちらこちらの街にあった、名画座あるいは二番館と呼ばれる映画館の数がめっきりと減ってしまいました。

私が学生の頃は、行動範囲だったJR中央線沿線だけでも、国立、三鷹、吉祥寺、荻窪、中野、新宿、飯田橋...とそれこそいたるところにあって、どこかしらで興味のある映画を上映していたものです。中でも中学から高校にかけて六年間通学していた街、国立にあった国立スカラ座は、もっとも足繁く通った映画館だったのですが、ここも残念ながら、二十年ほど前に閉館してしまいました。

中央線沿線以外でも、三軒茶屋や高田馬場、池袋あたりの名画座によく出かけたものですが、今もまだ残っている映画館は、もうほんの数えるほどです。ビデオ・レンタルや衛星放送などの影響が大きいのでしょうが、真っ暗闇の中、大きなスクリーンで名画や好きな映画を鑑賞する機会が減ったのは、本当に残念なことです。

「スカーフェイス」の魅力=トニー・モンタナという男

ライアン・デ・パルマ監督のバイオレンス・アクション、「スカーフェイス」(1983)もまた、懐かしきマイ・ホーム・シアター、国立スカラ座で観た一本です。確か私が高校二年生のときで、ジーン・ハックマン主演の「地獄の七人」(1983)との同時上映でした。

友だちに誘われ、学校の帰りに立ち寄ったのですが、ギャング映画、というくらいの知識しかなく、むしろジーン・ハックマン好きなので「地獄の七人」の方を楽しみにしていたくらいだったのですが...しかし、「スカーフェイス」の上映が始まってからは、もう目がスクリーンに釘付け、アドレナリン全開の3時間となりなりました。それまで観た映画のどれをも上回るパワフルな暴力描写と人物造形は、観てて息が続かなくなるような強烈さで、なにかと刺激を求める年頃のこと、そんなR-15な物語に、ひたすら魅せられてしまった、という感じです。

スカーフェイス(ミシェル・ファイファー)「スカーフェイス」の主人公は、アル・パチーノ演じる前科者のキューバ移民、トニー・モンタナ。このキューバ訛りの英語をしゃべる誰でもない男、トニー・モンタナが、マイアミの裏社会で強引にのし上がり、そしてあれよあれよという間に墜落していくさまが、これでもかの迫力ある映像とストーリーで語られていきます。アル・パチーノは、同じギャングでも、「ゴッド・ファーザー」(1972)で演じた、暗黒社会のサラブレッドといってもいいマイケル・コルレオーネとはまったくタイプの違うチンピラを、実に下品に、しかしパワフルに演じています。トニーの最大の武器は度胸とはったりで、その性格は猜疑心が強く、怜悧で冷酷。インテリジェンスなどはクスリにしたくとも持ち合わせがなく、しかし計算高くて機をみるに敏、丸々と肥えたドブネズミのように逞しくずる賢い男です。後半、成り上がったトニーの部屋に置かれるでんとでかい豪奢な執務デスクは、アルコールと葉巻、そして白い粉で占領されています。無知で無教養、美的センスのかけらもなく、またそもそもそんなセンスなど屁とも思っていない...人の視線など歯牙にもかけず、自らの欲望の赴くがまま、ひたすら強引に突き進むトニー。そのこれでもかのステキな趣味・嗜好をまとめてみると...


シビれる男、トニーとはこんな人物
好物:コカイン(山盛り)
好きな女性のタイプ:気位が高くて気まぐれでゴージャスなな女性(または妹)
好きな動物:トラ
座右の銘:The world is yours. (世界はキミのもの)
口癖:Fuck! (状況に応じて意味はイロイロ)
愛車:ポルシェ、ロール・スロイス(本当はトラ柄のシートのキャデラックが好み)
すまい:白亜の豪邸(内装の基調カラーは赤と黒)
得意なこと:殺人、裏切り、コカインいっき
苦手なこと:皿洗い、ダンス、ナンパ
お気に入りの時間:葉巻をくわえてバブルバスに浸かりながらのテレビ観賞

いや~、シビレます。


観終わるとぐったりしてしまう映画、「スカーフェイス」

て、トニーのことはこれくらいにして、ストーリーの熱さとテンションの高さっぷりについて。

この映画の脚本は、のちに「サルバドル/遥かなる日々」(1986)や「プラトーン」(1986)、「JFK」(1991)といった作品のメガホンをとったオリヴァー・ストーン。とかく現代史にまつわる作品の多いストーンですが、キューバを追放されたボート・ピープルに多くの犯罪者が紛れ込んでいたという「スカーフェイス」の導入部には、そのらしさの一端がうかがえます。

監督はブライアン・デ・パルマ。それまで観たことのある作品が、「殺しのドレス」(1980)と「ミッドナイトクロス」(1981)だったこともあり、私の中ではサスペンスの人というイメージだったのですが、この映画では、そのスリラー性の高い演出をバイオレンス・アクションに持ち込んで、異常に高い緊張感を醸し出すことに成功しています。たとえば冒頭、暴動で騒然とした難民キャンプの中で、ナイフをかざしてテントからテントへと政治犯をゆっくりと追い詰めていく、まるで熱にうなされた悪夢のような暗殺場面。またたとえばトニーがのし上がるきっかけとなった、モーテルの一室でのコロンビア人との麻薬取引のエピソード。取引がうまくまとまらず、怒ったコロンビア人がチェーン・ソーを持ち出して、トニーと仲間を脅しあげるのですが、これが今でも観るのに覚悟がいるくらい、めちゃくちゃ恐ろしい。拳銃を突きつけられたトニーの目の前で、ビニール・テープを口に貼られた仲間がバスルームの天井に吊るされます。そして唸りを上げるチェーン・ソー。目を剥いて恐れおののく仲間は、このあと生きたまま切り刻まれていくのですが、その映像は、「次は足だ」とか言いながらも、トニーの顔やシャワー・カーテンに激しく飛び散る血を見せるだけで、残酷なショットをストレートに捉えたりはしません(そしてモーテルの外には南国の平和な光景が広がっていて、薄暗いバスルームとのギャップがこれまた怖い)。ヘタに露骨な映像を観せられたりするよりも、こういったこっちの想像力を利用したような描き方の方が、脳内でイマジネーションの限界まで恐怖の妄想が広がって、よっぽどショッキングだったりするのですね。

とまあこの映画、こんな感じでとにかく観ているだけでへとへとに疲れてしまう場面が連発し、トニーが危なっかしくも強引にのし上がっていくさまが濃厚に、じっくりと描かれていくのです。そして訪れる、この映画の前半のハイライトともいえる印象的な短いショット...トニーは、頭角をあらわした自分を始末しようとしたボスを返り討ちにすると、かねてより懸想していたボスの情婦、ミシェル・ファイファー演じるエルヴィラをボスの屋敷に尋ねます。そしてエルヴィラを口説き落とし、彼女の身支度を待ちながら、薄暗い部屋の窓から夜の海を見つめてタバコをふかしているトニーの前を、飛行船の巨大な黒い影がゆっくりとよぎっていくのです。飛行船の横腹には、今はなきパンナムの電飾広告がゆっくりと流れます。

”THE WORLD IS YOURS...”
「世界はあなたのもの...」


目をかっ開き、興奮を鎮めながら飛行船をじっと見つめるトニーをとらえたロング・ショット。そして静かに、しかし力強く響いてくる、ジョルジオ・モロダーの重々しいシンセの音色...男なら誰でも、トニーの野望に心を同調させて、

「やったなトニー、よし、俺もやるぜ!」

と心が騒いでしまう場面なのです。

さて、観ている方の精神的疲労もピークに達するかという中盤、ようやくほっと一息つける時間がやってきます。それは、マイアミの裏社会を成り上がりきったトニーが、晴れてエルヴィラと結婚式を挙げるエピソード。がんがん響く"Push it the limit"のアップテンポなビートにのせ、トニーと仲間たちは呵呵大笑しながら、葉巻を咥え、成金趣味200%の豪邸の庭をわがもの顔で闊歩します。広大な庭の一角には、なんと正真正銘、本物のトラが木に繋がれています。のしのしと歩き回りながら咆哮するトラを皆に披露して得意満面のトニー...そんなトニーを眺めながら、

「もういいから、ここで終わっちゃってくれ!」

と心の中で思った私(ここまでで約1時間50分、もうおなかいっぱい)。

しかし当然そうはならず、無理して頂点に登り詰めた者の宿命、今度は同じ山の坂道を転げ落ちるようにしてトニーが破滅していくさまが、これでもかとばかりにたっぷりと描かれます。ここからがまた、前半にも増して緊迫度120%の疲労蓄積シーンの連続で、しかもエンディングの銃撃戦のカタルシスたるや、未だこれを上回るものにはお目にかかっていないというくらいの窒息しそうなハイ・テンション。がっくりと疲れてしまい、映画が終わってもしばらく椅子から立ち上がれなかったのも無理なし、という感じだったのでした。

映画館を出てからも興奮冷めやらず、友だちとともに血潮を熱くたぎらせながら、国立駅前の森永LOVEでこの映画のパワーを熱く語り合ったものです(その時点で「地獄の七人」の印象はどこかへ消えてしまっている)。

「スカーフェイス」。男なら、しかもティーンエージャーなら、脳みそを沸騰させずにはおけない一本なのです。



余談あれこれ

前、シカゴホープ」という米国のテレビ・ドラマを観ていたら、登場人物の若い医者とその彼女がレンタルビデオ屋で何の映画を借りるか言い争いになる話がありました。ビリーが「スカーフェイス」を強く主張し、その素晴らしさを熱く語るのですが、彼女は心底嫌がって「恋人たちの予感」を主張します...やっぱり女性にとってこの映画はそんなものなのでしょうか。まあいずれにしても、彼女と観るような映画ではないと思いますが...

        *        *        *        *

この映画には、誰かれかまわず、やたらとコカインをキメまくるシーンが出てきます。当時ドラッグに関する知識といえば、シンナーをビニール袋に入れて吸うか、覚醒剤を注射で打つくらいなものだったので、エルヴィラが白い粉を匙ですくって鼻に突っ込むのを見て、いったい何をやってるんだ...と不思議に思ったものです。むろん、観てれば何のことか、すぐにわかるようになるわけですが、しかしまあ、こうして青少年は余計な知識を学んでいくのですね。

        *        *        *        *

オープニングとエンディング、そして飛行船のショットに流れる「トニーのテーマ」が実にカッコよくて、「スカーフェイス」のサントラがないものかと、当時あちこちのレコード屋をのぞくたびに探したものですが、結局見つからずじまいでした。ところがつい最近、ふと思い出してアマゾンをチェックしたところ、なんと輸入版があったではありませんか!つい衝動的に買ってしまいました。

        *        *        *        *

エン・ドロールの冒頭で、この映画をハワード・ホークスとベン・ヘクトに捧げる、という献辞が出ます。この「スカーフェイス」は、1932年製作の映画、「暗黒街の顔役」(原題は同じ"Scarface")のリメイクで、ハワード・ホークスは「暗黒街の顔役」の監督、ベン・ヘクトはその脚本家だそうです。確かパンフレットに、「暗黒街の顔役」がいかに名作だったかについての解説が載っていたと思うのですが、いつか観てみたいと思いつつ、なんだかんだでまだ観たことがありません。

        *        *        *        *

「ブレードランナー」を観てリドリー・スコット好きになったのと同じように、この映画を観て以来、すっかりブライアン・デ・パルマのファンになってしまいました。「アンタッチャブル」「ミッション・インポッシブル」のような大作もよかったし、ヒッチコックにオマージュを捧げているような小品も大好きです。ただ、2006年の監督作品の「ブラック・ダリア」...ジェームズ・エルロイの原作がノワール・ブームの発火点になった作品で(サイコ・ブームの「羊たちの沈黙」のようなもの)、この原作が相当面白いこともあってかなり期待していたのですが、意外なほどにおとなしい映画になってしまっていて、がっかりしてしまいました。ちなみに同じエルロイのLA四部作のひとつをカーティス・ハンソンが監督して映画化した「L.A.コンフィデンシャル」、これはかなりよかったです。



スカーフェイス(原題: Scarface
製作国: 米国
公開: 1983年
監督: ブライアン・デ・パルマ
製作総指揮: ルイス・A・ストローラー
製作: マーティン・ブレグマン
脚本: オリヴァー・ストーン
出演: アル・パチーノ/スティーブン・バウアー/ミシェル・ファイファー
音楽: ジョルジオ・モロダー
撮影: ジョン・A・アロンゾ
美術: エドワード・リチャードソン
編集: デイヴィッド・レイ/ジェリー・グリーンバーグ


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この映画、私も見せられてる映画の一つです。

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  • 2009-05-04 05:29
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かなりご多忙のご様子ですが、GWくらいゆっくりされないと、、、ですね(笑)。

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管理人: mardigras
「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。もちろん吹替版で。いや~、面白かった!

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その後のシネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
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