いわく、事件の展開がドラマティックに改変されている、登場人物のキャラクターが誇張されている、そもそも公民権運動の保護に不熱心だったFBI(フーバー長官自身がTVでそう発言していた)がヒロイックに描かれすぎている、またさらには公民権運動の当事者であるはずの黒人の存在感が薄く、白人対白人(FBI vs. KKK)の対決に物語が矮小化されてしまっている...などなど、映画における事実とフィクションの混在をめぐる不満が、被害者の遺族を含む複数の事件関係者によって語られ(1990年2月4日付Los Angeles Timesの記事より)、またメディアによっても、その"歪曲"が厳しく指弾されています(1989年1月9日付New York Times、Time誌、1990年1月9日号、ほかの映画レビューより)。
恐いです・・・日本人はほぼ単一民族で、そういう問題から遠くて・・・
(多分、考えないように、見てみぬふりしています・・・)
監督さん、聞いたことあると思ったら、ダウンタウン物語の監督さんなんですね。
1年前に決められた作品は終わっても、その後出会った作品でお気に入りもある事でしょうから、邦画が終了したら、また是非、洋画もお待ちしています☆
(その頃はカラーかな?なんてね・・・)
今日も良い一日でありますように~♪