番外編: 2010年イラスト・カレンダー

「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」のイラスト(クリス・クリストファーソン)

年も早2月...というわけで、実にいまさらなのですが、2010年のイラストカレンダーを作ってみました。そもそもカレンダー作りを思いついたのは昨年末。「陽面着陸計画」のなるはさんが、カッコいいカレンダーを作っているのを見てうらやましくなってしまい(→こちら)、正月には間に合わんけど、オレもやる~!と、遅まきながら、年の瀬ぎりぎりで思い立ちました。

そんなわけで、兎にも角にも急いで作らねば...と、これまで描いたイラストのなかから気に入ったやつを12枚すぱっと選び出し、キヤノンのサイトから適当なテンプレート(CDサイズ)をダウンロードして、早速作業に取り掛かったのですが、半年分くらい作ったところで、ふと、「そうだ、いっそ各月のイラストを、その月の数字がタイトルに含まれてる映画にしてみたらどうか...」と、余計なことを思いついてしまいました。


メイキング・オブ・ザ・カレンダー2010

こで、何はともあれこれまでイラストにした映画のタイトルをざっと眺めてみると...おお、思った以上に、数字を含んたタイトルがあるではありませんか。1もあれば7もある、8もあれば12まで!さらに2や3にいたっては、なんともったいない、ダブりが発生中!残るは4、5、6、9、10、11とたったの半分...よし、これならイケる!とまあ脊髄反射的に、足りない分のイラスト6枚を、新たに描くことに決めました(ここまでまだ、2009年内)。

6枚くらいなら、遅くても1月の半ばまでにはなんとかなる、と思いながら、とりあえず、既にある数字を含んだ映画のイラストを加工して、テンプレートにせっせと落とし込みはじめたのですが...ひとつ余計なことを思いつくと、じゃああれも、じゃあこれも、と、とめどなく夢(笑)が広がっていくのが人間の性。この際、イラストのタッチを揃えようだとか、漢数字か英数字、どっちかのタイトルに統一して、かっちょいいタイポグラフィでイラストに描き込もうだとか、いっそ全部カラーのイラストにしようだかとか、構想はゴビ砂漠のように果てなく広がっていくばかり...

そんなわけで、どうすんだ、いったい?とアイデアの収拾がつかなくなり、つい手をこまねいているうちに年が明けてしまい、これじゃあ1月どころか年内にも間に合わない...と、企画倒れの気配が濃厚になってきた正月明け、まあいいや、とにかく最低限の平仄を揃えたものでよしとしよう、と心を決め、

(1)初めに思いついたとおり、各月の数字を含んだタイトルの映画にする
(2)邦題に数字が入っていればよいことにする(原題は気にしない)
(3)英数字、漢数字、ローマ数字...と、数字であればなんでもよいことにする
(4)イラストは写実調に統一する
(5)これまで自分が観たことのある映画&自分の好きな映画に限定する
(6)「釣りバカ日誌」(全シリーズに数字が付いている)は描かない

の条件に絞って作り始める(イラストを描き始める)ことにしました。で、最初のうちは、どの映画にしようかとか、誰を描くかとか、あれこれ考えるのが楽しく、気分もノリノリだったのですが――しかしこれが、予想以上にタイヘンだったのです...

これまでイラストにした映画のタイトルに、数字の入った作品がかなりあったので、あまり深く考えていませんでしたが、いざ探し始めてみると、2、3、7、8あたりと違って、4とか5とか9といった数字を含んだ映画のタイトルが、なかなか思いつかない...というのが停滞の第一弾。いつまでたってもこれらの月の映画を決めきれず、とはいえ悩んでばかりいても始まらないので、とにかく決まった分を片っ端から描いていこう、と見切り発車でスタートしてみたものの、今度は描きたい映画の参考写真が見つからない、というのが停滞の第二弾。ビデオを持っている映画はいいのですが、しかしそうでない映画の場合、これはと思う写真が、そううまい具合にネットに転がっているとは限らないのですね...

とまあ、そんなこんなで作業がスムーズに進まず、となると最初の意気込みが強すぎた分、やる気が失せるのも早いというか、ひとつイラストを仕上げるごとに、気合が加速度的に萎んでいく感じ。最終的に、新しいイラストを9枚描いたのですが、3、4枚描いた段階で、ああ、まだ半分もいってないのか...と、早くもツラくなりました。やはりこういうものは、やる気モードのうちに、だーっと勢いで終わらせてしまうのがキモなのですね。

だめだ、もうやめよう、といったんは心が折れかけましたが、しかしそうなると、せっかく描いたこれまでの分がもったいない、と今度は貧乏根性が頭をもたげてきて...ああ、どうしよう、と、どっちつかずの気分でほっぽらかしたままに時が過ぎ、ふと気がつけばとうとう2月。そんなわけで1月分のイラストがあえなく無駄になり、そこでようやく、目が覚めました。いかん、このままでは2月分までもが無駄になってしまう、もうなんでもいいから一刻も早く完成させるぞ!と、1月ショックを糧に心のネジを巻きなおし、2月に入って夜を徹して描き続けること5日間(うそ)、こうして昨夜、どうにかこうにか、すべての作業が終わりました。

というわけで、構想1週間、製作日数1カ月のカレンダー、以下に並べましたので、どうぞご照覧あれ。途中、ダレにダレまくったものの、いざ出来上がってしまえば、やはり、熱く激しく嬉しいもので、早くプリントアウトして、チョキチョキと切り抜いて、CDケースに入れて、窓辺に飾って、今日は何日だったっけ?とカレンダーを無意味に確認したりしながら、早く次の月にならないかな~と自己満足に浸って過ごすのが、いまからもう、楽しみで仕方ないのです。



1月 「犬神家の一族」の島田陽子
2010年1月のカレンダー(「犬神家の一族」の島田陽子)

イトルに1のつく映画のイラスト、既に「2001年宇宙の旅」(1968)があったのですが(正確には1ではなくて2001ですが、そのあたりは無視)、写実タッチではなかったので、新たに描くことに。1の付く映画ということで、まず真っ先に思い浮かんだのが、「カプリコン・1」(1977)。この映画、私にとってはテレビ以外で初めて観た洋画なので(中学1年生のときの学園祭で上映した)、とても思い入れの強い作品。年明けの一枚としてはナイスな選択でしたが、いかんせん、描きたいと思ったテリー・サバラスの写真がネット上で見つからず、あきらめることに。

で、次に思いついたのが、「西鶴一代女」(1952)に「無法松の一生」(1943)という、邦画のクラシック二本。この二つだったら田中絹代かなあ、でも着物の柄を描くのが面倒くさそうだなあ...と思ってるうちに、「犬神家の一族」(1976)がひらめきました。年初からいきなり、おどろおどろしい映画でいかがなものか...と思いつつも、ぜひ加藤武が描きたいとDVDレコーダーのハードディスクに録画しっぱなしだった映画を早送りしているうちに気が変わり、やっぱり石坂浩二にしよう、いやここは坂口良子だ、それともこの際、佐清マスクにするか、などとあれこれ楽しく思いをめぐらせた結果、なぜか島田陽子(しかも喪服)に着地したわけですが、2月になってしまった今となっては、そんな、ただでさえどうでもよかった思案のあれこれが、真にどうでもよかったことに...(泣)


2月 「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」のクリス・クリストファーソン
2010年2月のカレンダー(「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」のクリス・クリストファーソン)

2のつくタイトルをもった映画のイラストを5つも描いてるのですが、「2001年宇宙の旅」を除き、すべてがPart2モノ。「釣りバカ日誌」に限らず、シリーズ物の数字は自粛することに決め(まだ勢いのあった段階)、2月も新たに描くことに。で、すぐに思いついたのが、サム・ペキンパーの「ビリー・ザ・キッド 21才の生涯」(1973)。これ、2だけじゃなくて1でもイケるので(本当は21であることは無視)、いずれにしろ使えるだろうということで確定第一号(結局、2月用として採用)。イラスト心を刺激してやまないジェームズ・コバーンにするつもりでしたが、これもいろいろ紆余曲折の思案の末、21才にはとうてい見えないクリス・クリストファーソンに変更。なにせひとつめなので気合が入っており、服の皺はもちろん、縫い目までも丁寧に描いたのですが、しかしこれ以後、描けば描くほど手抜きが激しくなっていくのでした。


3月 「椿三十郎」の三船敏郎
2010年3月のカレンダー(「椿三十郎」の三船敏郎)

イトルに3の含まれる映画といえば、「13デイズ」(2000)、「アポロ13」(1995)、「三つ数えろ」(1946)、「三銃士」(1973)、「メルキアデス・エストラーダの3度目の埋葬」(2005)、「少林寺三十六房」(1978)、「隠し砦の三悪人」(1958)、「三人の名付け親」(1948)、「三十四丁目の奇蹟」(1947)、「三匹の侍」(1964)、「ALWAYS 三丁目の夕陽」(2005)、「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)、そして「第三の男」(1949)...とまあ、あとからあとから頭に浮かんできて、もったいないほど(タイトルになりやすい数字ってものがあるんだなあ、とどうでもいいことに感心)。とはいえ3月は、ついこの間描いたばかりの「椿三十郎」(1962)で決まり。しかも三船敏郎って名前にも3が入ってるじゃん!と、これまたどうでもいいことに、ひとりでニヤリ。


4月 「エイリアン4」のウィノナ・ライダー
2010年4月のカレンダー(「エイリアン4」のウィノナ・ライダー)

ちばん最後まで残ってしまったのが、この4月。なにせ、4の付く映画のタイトルがぜんぜん思い浮かびません。1ヶ月近く、ぼーっと考えていたにもかかわらず、思いついたのは、「48時間」(1982)と「三十四丁目の奇蹟」、それに「四十七人の刺客」(1994)の三本だけ。とはいえ後者の二つは観たことがなく、自動的に「48時間」で決まり...だったのですが、ニック・ノルティやエディ・マーフィのいい写真が見つからない...最後は面倒くさくなって、もうシリーズ物でもいいことにしよう!と心が折れ、たまたまDVDレコーダーのハードディスクに残っていた、「エイリアン4」(1997)を衝動的にチョイス。シガニー・ウィーバーを描くつもりでしたが、くしゃくしゃと絡み合った髪の毛が実にやっかいそうだったので気が変わり、黒く塗りつぶすだけでよさそうな髪型のウィノナ・ライダーに決めました。


5月 「五福星」のジャッキー・チェン
2010年5月のカレンダー(「五福星」のジャッキー・チェン)

5月も映画探しに相当苦労しました。マイフェバリットの「五福星」(1984)がすぐさま頭に浮かびましたが、あまりサモハン・キン・ポーの顔を眺めながら、爽やかな5月を過ごしたくない感じ。ジャッキー・チェンも以前に描いたので、できればパスしたい...というわけで、ほかに何かいい映画がないものか、と、これまたずーっと悩んでいたのですが、ありそうでないのが5の付く映画。最終的に思いついた作品は、「9時から5時まで」(1980)に「テキサスの五人の仲間」(1966)の二本だけ。ところが、前者のジェーン・フォンダは描きたくなるような写真が見つからず、また後者のヘンリー・フォンダ(偶然ですが親子ですね)は12月のイラストで既に予約済み、というわけで、結局「五福星」のジャッキー・チェンにしたのですが...このイラストでは、描いた自分ですら、どの映画のジャッキー・チェンだかさっぱりわからない...


6月 「バッファロー'66」のクリスティーナ・リッチ
2010年6月のカレンダー(「バッファロー'66」のクリスティーナ・リッチ)

6月は「バッファロー'66」(1998)で即決まり。恋愛モノの範疇に入る映画としては珍しく、相当に好きな作品です。この映画の印象的かつ描きやすそうな場面といえば、なんといってもヴィンセント・ギャロとクリスティーナ・リッチが自動証明写真機の前に並んで写真を撮るところですが、いつかこの映画について記事を書くことがあるかも...と思い直し、その場面は取っておくことに。しかし、この映画があったからよかったものの、6の付く映画は、ほかに「少林寺三十六房」くらいしか思い当たらず、下手したら、リュー・チャーフィーの坊主頭を眺めながら1ヵ月を過ごすはめになるところでした。


7月 「七人の侍」の志村喬
2010年7月のカレンダー(「七人の侍」の志村喬)

7月は、ついこのあいだ描いたばかりの「七人の侍」(1954)を流用。タイトルに7の付く映画は、3と並んでいろいろあって、「荒野の七人」(1960)、「黄金の七人」(1965)、「地獄の七人」(1983)、「七年目の浮気」(1955)に「第十七捕虜収容所」(1953)、そしてなんといっても、007シリーズがより取り見取り。いっそ新しく描いちゃおうか、なんて思いが頭を掠めたりもしましたが、やがてそんな余裕はどこかに消え去りました。と、書いてて「7月4日に生まれて」(1989)というタイトルが、いま突然、頭に浮かびました。7はともかく...4の付いた映画があったじゃん!と思ったところでまた突然、今度は「姿三四郎」(1943)を思い出し、さらに「二十四の瞳」(1954)までが頭に浮かんできました。なぜいまさら、こうも立て続けに...と実に不思議ですが、いずれにしても、この期に及んで描き直す気はさらさらなし。


8月 「8 1/2」のクラウディア・カルディナーレ
2010年8月のカレンダー(「8 1/2」のクラウディア・カルディナーレ)

8の付く映画で、既にイラストを描いていたものが二本。「8 1/2」(1963)と「八つ墓村」(1977)なのですが、どちらも写実調ではないのでボツ。というわけで、8月は映画探しから。「八十日間世界一周」(1956)、「八甲田山」(1977)、「皇帝のいない八月」(1978)、「八月の鯨」(1987)、「八月の狂詩曲」(1991)、「蛇鶴八拳」(1977)...と、いろいろあって、一度は「サンダカン八番娼館 望郷」(1974)の栗原小巻にしよう、と心を決めたのですが、その後、またいろいろ考え直した結果、「8 1/2」の記事を書いたときに、うまく描けずに諦めた、クラウディア・カルディナーレに再チャレンジしてみました。


9月 「K-19」のハリソン・フォードとリーアム・ニーソン
2010年9月のカレンダー(「K-19」のハリソン・フォードとリーアム・ニーソン)

9月も映画選びに一苦労。「9時から5時まで」は前述の理由で却下、そのほかに思いついた映画といえば、「K-9/友情に輝く星」(1989)に「K-19」(2002)、「1900年」(1976)の三本だけ。ジェームス・ベルーシを描く気はぜんぜんなく、またハリソン・フォードもリーアム・ニーソンもロバート・デ・ニーロも描いたことがあるので、あまり乗り気がしない...というわけで、これまたずっとほかの映画を探し続けていたのですが、とうとう思いつかず、「K-19」をチョイス。いっそのこと、二人あわせて描いてみました。この作品、上野の映画館で観ましたが、内容の記憶がほとんどない...というわけで、好きな映画だけという条件も、ここであえなくギブアップ...


10月 「3時10分、決断のとき」のラッセル・クロウ
2010年10月のカレンダー(「3時10分、決断のとき」のラッセル・クロウ)

10の付く映画もいろいろあって、「十戒」(1956)に「十階のモスキート」(1983)、「第十七捕虜収容所」や「十三人の刺客」(1963)もアリだし、よく考えたら「椿三十郎」もOK。渋いところで「十字砲火」(1947)なんてのも思いつきましたが、画像がぜんぜん見つからない。というわけで、つい最近、「レスラー」(2008)の併映で観たばかりの西部劇、「3時10分、決断のとき」(2007)をチョイス。お話の筋とあまり関係ありませんが、西部開拓の一翼を担っていた、苦力たちの描かれていたところが、とても新鮮に感じました。イラストは、クリスチャン・ベールとどっちにするかさんざん迷った末、より髯面の映えるラッセル・クロウを選択。


11月 「オーシャンズ11」のジョージ・クルーニーとブラッド・ピット
2010年11月のカレンダー(「オーシャンズ11」のジョージ・クルーニーとブラッド・ピット)

11を含む映画もほとんど思いつかなかったのですが、幸い、数少ない該当映画はいずれも描きやすそうなものばかり。「オーシャンズ11」(2001)、「オーシャンと十一人の仲間」(1960)に、「11:14」(2003)。いずれもそれほど好きな映画ではありませんが、もうこの際、そのあたりはどうでもよし。というわけで、いちばん写真の入手が容易だった「オーシャンズ11」を描くことに。ジョージ・クルーニーの右隣にはジュリア・ロバーツが、ブラッド・ピットの左隣にはマット・デイモンがいるのですが、四人も描く気力がなくて、カット。


12月 「十二人の怒れる男」のヘンリー・フォンダほか
2010年12月のカレンダー(「十二人の怒れる男」のヘンリー・フォンダほか)

してラスト、12月は迷うことなく、「十二人の怒れる男」(1957)のイラスト流用で即決まり。ほか、12をタイトルに含む作品は、この映画のパロディである「十二人の優しい日本人」(1991)や、リメイクの「12人の怒れる男」(2007)、それに「オーシャンズ12」(2004)、といくつかありますが、もし新しく描くとしたら、おそらく「12モンキーズ」(1995)のブルース・ウィリスをチョイスしていたと思います(髪がなくて描くのが楽そうだから)。



*       *       *

...というわけで、このカレンダー、はじめは公開しないつもりでしたが、あまりに時間をかけたのでもったいなくなり、ついブログのネタにしてしまいました。さらにはダメ押しとして、当該月のカレンダーをブログのサイドに載せることにして(「グレーは淡青」のヘルブラウさんのパクリ)、これでもう、ほぼ満足。

改めて眺めてみると、苦労した割にはまったく統一感のないところがやや悲しいのですが、でも並べて見るものじゃないので問題なし(と、自らを納得させる)。とはいえ来年またカレンダーを作るなら、早めに準備して、今度こそ1月分を無駄にすることなしに、もっとかっちょいいのを作ってやろう、と固く心に誓ったのでした。



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コメント

[C501] こんばんは!

早速拝見させていただきました!

なんて素敵!
なんてアイディア!!
素晴らしいカレンダーです!
私の、ただの画像の寄せ集めよりすごいです!!

カレンダー作成に参加頂いてありがとうございました!

[C502] おはようございます☆

すごいですね~☆
昨日、小さいカレンダーを拝見したのですが、今朝はこんな風になっていて、もうビックリ~♪
mardigrasさんは何でもこうしてイラストつきで作れて素晴らしいですね~!

あと、午前10時の映画祭、行けそうにもなく・・・残念です・・・。
mardigrasさんは作品を選んで、見に行かれるのですか?
  • 2010-02-07 09:15
  • miri
  • URL
  • 編集

[C503] すごぉーい!!

これは力作ですね~。タイトルの数字と月をあわせるなんて、なかなか思いつかないですよ。
わたしだったら毎年使いまわしてしまいそうなのに、来年度用はもっと!と既に決意してらっしゃるところが更にすごい・・・。恐れ入ります。
Mardigrasさんの爪の垢をせんじて飲ませてください(笑)
  • 2010-02-07 11:34
  • 宵乃
  • URL
  • 編集

[C504] >なるはさん

いえいえ、なるはさんのカレンダーがあまりにカッコよかったがゆえ、つい作りたくなってしまったんですよ!

なんだかんだいっても、作ってるあいだはかなり楽しめました。いいきっかけをくださって、ありがとうございました~!

[C505] >miriさん

小さいのを少し先に載せたんです。わはは、それを目撃されちゃったんですね(笑)。

この1ヶ月はイラストばっかり描いてた気が...これからは、人に趣味を聞かれたら、イラストを描くこと、と答えることにしようかと思います。

午前10時の映画祭、1年くらい週変わりで続くので、どこかで時間が取れるといいですね...私は「アラビアのロレンス」を映画館の大スクリーンで観てみたいです!

[C506] >宵乃さん

ありがとうございます!
力作かどうかといえば、、、確かにエネルギーは相当使ってますよ~(笑)。

タイトルの数字と月を合わせる、、、結局イラストにタイトルを入れなかったので、出来上がりのイラストだけ見ても、いったいなんのことやらわからないところがポイントです(笑)。

来年はまだ作るかわからないので、あくまで作ることにした場合の決意ってことで...(笑)。来年は宵乃さんもやりますか!!?

[C507] 楽しくなりますねぇ~

この企画は面白く、もう一度観たかったイラスト(12月)を1ヶ月ずっと観られるということは嬉しいです。そして数字が入る題名の映画と言うことで作品を選ぶという段階で私などはもうお手上げしそうです。

3の数字のものMardiさんのイラストすべて観てみたいものですー!

こちらは左サイトが長くなりそうなので4ヶ月か半年で消してしまう予定です。
その後、どの月が一番好きか投票してもらっちゃったりして遊んでみますかぁ~・・・笑
  • 2010-02-07 20:02
  • ヘルブラウ
  • URL
  • 編集

[C508] >ヘルブラウさん

サイドのカレンダー...いや~、勝手に真似してすみません!(汗)
題名考えるのは、最初楽しかったんですが、どんどんツラくなっていきました(笑)。ネットで探すのはつまらないので、記憶だけを頼りにしたのですが、記事アップしてから検索解禁ということで調べたら、5も6も9も4のように忘れてたのがちょこちょこありました(しかし11と12はもうほとんど見つかりませんでした)。3は、このうちのひとつふたつはこの先描くかもしれません...

カレンダー、2月のカエルはなかなかですよねぇ。ヘルさんが半年で消されちゃっても、、、私はしつこく1年載せ続けますよ~!(笑)

[C509] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C514] お元気ですか?ご無沙汰しております♪

凄い!渋い!!
かっこいいですね♪ 
本当に映画が大好き♪♪ っていうのが伝わってきます。(^^)
制作大変でしたね!お疲れ様でした。

また来ま~す♪

[C515] >whitypearlさん

大変ご無沙汰しております。お元気そうでなによりです!
お引越しされたんですね~!

お褒めのことば、ありがとうございます!
whitypearlさんと一緒で(笑)私も最近は更新滞りがちなんですが、、、
でも忘れた頃に更新しますので、ぜひまた遊びにきてくださいね~!

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邦画の紹介
椿三十郎
七人の侍
用心棒
ツィゴイネルワイゼン
遙かなる山の呼び声
復讐するは我にあり
砂の女
男はつらいよ 寅次郎恋歌
男はつらいよ 寅次郎忘れな草
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
武蔵野夫人
仁義なき戦い
麻雀放浪記
幸福の黄色いハンカチ
悪魔の手毬唄
夜叉
丹下左膳餘話 百萬兩の壺
姿三四郎
劔岳 点の記
影武者
洋画の紹介
第三の男
ブレードランナー
ゴッドファーザーPARTII
羊たちの沈黙
ミッドナイト・ラン
スカーフェイス
ビッグ・ウェンズデー
ゴッドファーザー
駅馬車
荒野の決闘
ダンス・ウィズ・ウルブズ
燃えよドラゴン
スパルタンX
ターミネーター2
パルプ・フィクション
アパートの鍵貸します
引き裂かれたカーテン
めまい
夜の大捜査線
地獄の黙示録 特別完全版
サンセット大通り
モーターサイクル・ダイアリーズ
8 1/2
真夜中のカーボーイ
スティング
プラトーン
ダイ・ハード
赤ちゃんに乾杯!
太陽がいっぱい
マルホランド・ドライブ
薔薇の名前
リバー・ランズ・スルー・イット
ルートヴィヒ
M★A★S★H マッシュ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
タクシードライバー
エンゼル・ハート
バグダッド・カフェ 完全版
未来世紀ブラジル
明日に向って撃て!
恐怖の報酬
レスラー

キル・ビルVol.2
2001年宇宙の旅
ブリキの太鼓
ジュラシック・パーク
十二人の怒れる男
ゲッタウェイ
ミシシッピー・バーニング
ベルリン・天使の詩
裏切りのサーカス
ブラック・レイン
アマデウス
遠い空の向こうに
カプリコン・1
その他映画関連
いとしの映画音楽
この邦題がすごい!
この映画の原作がすごい!(海外編)
この映画の原作がすごい!(国内編)
あの映画のコレが食べたい!
2010年イラスト・カレンダー
「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて
2011年イラスト・カレンダー
続・この映画の原作がすごい!(上)
続・この映画の原作がすごい!(下)
シネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
「劔岳 点の記」を訪ねて
その後のシネマ・イラストレイテッド in TSUTAYA
「夜叉」を訪ねて
「ツィゴイネルワイゼン」を訪ねて(その2)
2014年イラスト・カレンダー
「砂の女」を訪ねて
「悪魔の手毬唄」を訪ねて
「武蔵野夫人」を訪ねて
「岳 -ガク-」を訪ねて
「ゼロの焦点」を訪ねて
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」を訪ねて
「遥かなる山の呼び声」を訪ねて
「幸福の黄色いハンカチ」を訪ねて
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を訪ねて
「裏切りのサーカス」を訪ねて

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